2006年06月15日

NANA#11/RAY#7/TOKKO#6

しばわんこ…というかゆるナビはWC(この略称も何ですね)中継のため休止。

NANA:おお、不運の影がひたひたと。こうなると俄然面白みが。幸子と章司の身長差は30cmほどもありますね。さて、水越さんの店がつぶれるというリアルな展開(浮き世離れしてて確かにもうからなさそうな空気には描かれていた)は、奈々が今後延々と悩まされるであろう理想と現実のギャップが象徴されているのだろうか。そんで、ヤスに抱きついて泣くナナの心中がよく計れなかったんですけど。恋愛感情込みで嬉し泣き? そうじゃなくて仲間としての歓迎なのかな。(しっかり身を入れて見ていないのがバレそうな記述) 今回は出来の良い回だったと思います。アヴァンの掴みからばっちり。

RAY:すみれの取り巻きにえらく怪しい総髪の男がいたのが気になった。あんなセレブいませんから! というか美里たちは水着要員として招待されたのだろうか…いきなり水着で「はじめまして」とか挨拶するなんて変なパーティ。今週はややテンポがかったるかったものの、篠山が当初の印象よりもずっと一途な乙女男だったことが分かったのが印象的ですた。零が篠山の存在のありがたみを意識した直後に、コーイチから連絡が入るという流れも定番ながら悪くない引きだったし。

TOKKO:素肌革ジャン姐さん紅葉(くれは)が主人公を特公に誘うべく「共生者」として生きてきた自分と弟の数年を語る。というかおっぱい回。バイクとおっぱいが(この作品にしては)丁寧に描かれてました。別に乳腺孔まで描かなくていいから… にしても、前々から思ってたけどさくらより紅葉の方が全然キャラ立ってる。この二人、混ぜて一人のヒロインキャラにしたら良かったと思う。機能してないキャラが複数いると思うんだよね。ところで今週は前半エピソードの一挙再放送がありまして。見逃していた#1を観ることができましたが、そこで分かった(再確認した)のは“このアニメの良作画回はふつうのアニメのやや悪〜ふつうレベル”だということです。本当にありがとうございました。
posted by 三和土 at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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