2006年06月18日

BLOOD+#36/チャングムの夢#6

「すれちがう想い」:デヴィッド(この人あんま眼鏡似合わないタイプだ)は潜入先でジュリアに再会するも、彼女の心の奥底までは覗けず。でもね、デヴィたんはがんばったよ。初めて遣り手エージェントらしいところを余裕綽々で見せたよ! 飴野郎をゴミ袋置き場に放置プレイNICE。カイは小夜のバックアップに尽くしたものの、ハジの首筋から吸血する義妹を目の当たりにして時間の確かな経過を改めて知る。切ない。切ないね乙女男二題。特に後者は二重の意味できついな。もう小夜はカイの妹だった女の子にも戻れないし、ばくばくおべんとう食ってた明るさも無くして従者との閉じた輪に引きこもってしまってる。ネイサンの押し隠した凄みの発露もとても良かった(藤原啓治氏ほんと巧いなあ)し、今回の脚本は言外の含みが豊かでかなり良かったと思う。絵面の見どころとしても、ジェイムズの翼手姿が拝めた(なんかカールのより格段に顔つきが渋くてかっこいいようなw)上に、久しぶりに良作画回だったので満足です。しかし次回予告のナレーションがはじけすぎてて笑った。といいますか、いよいよカールたん散華っぽい…まあいつかは来るだろうとは予想はできてたけど…

チャングム:三週ぶりの放映でテンション落ち気味。わりと堅実、逆にいえば地味なテンションでの料理勝負でしたが、そんな中チャン・スロの明るさはいい息抜きになってました。でもミン・ジョンホに屈折した気持ち持ってたりする描写もあったけど、あれの展開は今後あるのかなあ。そんなこんなで、スロさんはなんか貴重な食材探しに行くチャングムとクミョンのお供にどっか遠征するらしい。いや、それってジョンホさんの役割じゃないの、キャラ配置的に… ところで今回は全体的に、柔らかい自然な良い表情のカットが多かったように思います。
posted by 三和土 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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