2006年06月19日

ゼーガペイン#11「残るまぼろし」

まあ、泣いたね。演出の勝利ですね。アークの意識完全に飛んでしまったと思ってたからねー 怒濤の戦闘展開の中でフェイント効果が十全に働いたという感じでしょうか。

(『とっくに死んでしまっているのに』と劇中で明言されるとはなー)データ人間の消滅が、それでもやはり周囲にとっての悲しみに他ならないこと、反面、コピー可能な人工生命のガルズオルムのパイロットたちが実体を持ちながら非人間的な存在に変わりないことをきっちり視聴者に印象付けた回として、かなり満点に近い出来だったと思います。…いきなりシズノ(なにその80年代ボディコンみたいな服…(泣))とアークが親友だと言うのはご都合主義だと思いましたが。あとカップルの環境が変わると分かってるのに、犬を買うのもあまり好きでない類の描写。あれいらない。半日一緒に過ごしただけのリョーコがアークが死んだと聞かされて号泣するのも不自然だと思う。まあ、その程度の虚構補正は許容範囲とするべきですが。

にしても、にしてもさあ。シズノ完敗とすら思えるキョウ発言がいよいよ出てしまったんですが… 試合終了ですか?

新ver.OP(4つ目ですか)は中華組が出てきてうれしいな。メイメイ姉妹のカットがお気に入り。
posted by 三和土 at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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