2004年06月08日

週刊少年ジャンプ第28号

あ、来週から「スティール・ボール・ラン」再開なんですね。誌面に活気と張りのある空気が戻ってきそうで楽しみ。ところで「武装錬金」の休載は事前告知あったっけ?

なんたらかんたら卓球少年ぶーやん:つかみどころのない作風と作者自身のキャラがジャンプ読者(の偏った)界隈で有名な霧木凡ケン氏の初連載がスタート。中心ギミックであるらしき秘数術(じゃないけど似たような言葉)についての説明はさっぱり分からなかったけど、なんか堂々と電波チックに描写してたから、まあいいか。雰囲気だけでも。ヒロインさんの性格が良くて好感が持てます。今回の新連載陣の中では一番好きだな。そうそう、『一房、二房』という数え方は、なんだか国語的に非常に正しい気がしたりして感心してしまひました。にしても巨乳ライダーさんは静流@ゴーダンナーにちょっと似てるな…

「アイシル」:いかん、なんか今週はちょっと燃えた… たぶん特訓で小汚くなってしまった桜庭に萌えてしまったせいだ… もしも萌えてなければ“ルックスに恵まれた奴が贅沢言ってんじゃねえよ”と冷めた目でページ繰って終わったと思う。

「BLACK CAT」:いかん、なんか今週はけっこうじんと来てしまった… たぶんクリードの過去シーンがほんとに悲惨に感じたせいだと思う。あと化粧の派手な姐さんのさりげない献身ぶりと。しかしもしかして、氏の普段の作風の浅薄さは計算された上でのものなんだろうか。だってたまに、濃い雰囲気のエピソード描くやん?

「銀魂」:最近、レベルが安定してきてる。キャサリンのモデルはもしかしてルーシー・リューなのか? いや私『チャーリーズ・エンジェル』も見たことないけどne! クリカンのネタの意味が分かった瞬間には笑いました。猫耳が全員違和感あるのがステキ。

「DEATH NOTE」:Lたんのプリンのように甘い脳みそがオーバーヒートしてしまわないか心配な今日この頃、総一郎はもう身体だいじょうぶなの? ゴスロリ入ったギャル(恥死語)キター ミサたんはちゃんと計画実行して自作ビデオを全国電波に乗せたのだから、別に馬鹿といわれるほどじゃないと思ひます。

「マンキン」:メイデン様のロリッとした太ももがヤウ゛ァい感じ。デフォルメチックでいて実感性があるのが武井氏の絵柄の持ち味。なんだかんだで性格のヒネ具合で勝る主人公側が、今回も勝ちました、と。そういうことかしら… ところでマルコは自爆したんだろうか。あと『鼻が折れる』っていうのは防弾メガネを実際に顔に掛けてて着弾した場合の事言うてんのか?

「ONEPIECE」:水の都を描く背景を見てるだけで、TDLに行ってるようでなんか楽しいでしゅ。あとナミが襟のしっかりあるシャツを着てるのが新鮮。

「D.Gray-man」:ありゃ先週のモアたんはゲストキャラだったのかな。しかしこの漫画の人死にの描き方は、あまり感心できないな。なんていうか、淡々と道具として扱い過ぎてる気がする。

なんだかね、ついつい「スピン」を探してしまったわけで。けっこう好きだったんだなあ、やっぱり。
posted by 三和土 at 02:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画媒体感想(更新終了) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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