2006年06月24日

BLOOD+#37「狂おしいまでに」

カール散華。でも最後に良い作画(表情やら仕草やら細やかな配慮が。作監補佐としてクレジットされていた小林利充氏独特の…と言い切るのは短慮?)の回に当たってよかったよかった。良いといえば、おそらく初めて小夜・シフ・赤い盾チーム連携プレーが上手くいっていた対コープスコーズ来襲戦闘も同様。現在の小夜の孤独が演出されたエピソードが続いていただけに、その意味合いにはけっこうグッときました。

あー、しかしアヴァンは嬉しかったなあ。うひひファントム化する前のカールがやっぱり観たかったんだよねえ、自分。なんかソロモンの下で働いていたボーイ上がりみたいな感じ? で、やっぱりベトナム人なんですかね。個人的には華人系かなあと思ってたんだけど。…ていうかこの辺はぶっちゃけ同人ネタの宝庫ですかですか?

それにしても、カールって案外思考能力がふつうにあったんだネ(あんまりな物言い)! みそっかすっ子だなあとは思ってたけど、単にデルタなんたらかんたらにモンゴロイド適性があるかどうかを試したいがためだけにシュヴァリエにされただなんて… ソロモン(小夜のかわりに刀を腹から抜き取ってやるシーンエロいなあ)もあれですね、なんか哀悼の意を示してはいたけれど、アンシェル長兄にはいっさい逆らえないんですね。それでカールに信頼してほしいと思っても駄目だと思うよ、第三者の目から見ても。
posted by 三和土 at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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