2006年06月29日

しばわんこ(お香炊きましょ)/NANA#12

雨とお香の関係付け強引じゃね:「ゆるナビ」やっぱりスローライフ路線からナチュラル系プチセレブ紹介番組に路線変更したみたい。そうなると時代性をずらしている企画の『さよならの時間』(お気に入り文化人追悼コーナーみたいなもん)が一番個人的にしっくりきます。さてわんこ、今週はブービー位置での放映。NANAが通常タイムからの開始だったらカブッてたわ。しかし香道ってわりと金かかると思うんですけど、さらにその中でも贅沢に粉末を使う方法を紹介してる。こ、ここでも現世勝ち組的ベクトルか… 夢だけ見て幸せになれてた時代風潮はもう戻ってこないのかねえ。っていうかNHK、直前の「あの歌がきこえる」では見るにたえんほどアナクロ(以下略

しまった話数クレジット画面見逃した公式も更新止まってるし:ED映像変わった。無限ループみたいで軽く閉塞感。でも雰囲気悪くない。さて今週はやけに主役ふたりの台詞が生々しかった印象。幸子と章司のなだれこむベッドシーンも断片的ながら色っぽくてよかった。この三角関係、完全に奈々の方が蚊帳の外なのが興味深い。人生でつらいことベスト3に間違いなく入る「自分がそのステージでの脇役中の脇役であることを思い知らされる」がこの先ヒロインにどこまでのしかかっていくのか。今のところそこがこのアニメを視聴する際の最重要点です。
posted by 三和土 at 00:28| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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