さて、ビンス一行はモスコに到着したわけですが、相変わらず謎ときは進まず。唯一分かったことは「なんだかよく分からない」ということ。今回描かれた記憶の代理人とエルゴプラクシー(訂正:記憶の番人とプラクシー・ワン。私は全然付いていけてないのかもしれん)との対面すら、時間軸がどこに存在する場面なのかおそらく意図的にぼかされている… ビンスの不安極まる内情は伝わってくるものの、やはり期待をスかされた印象もある。モスコってもう生きてる人は誰もいないの? ラウルが放った核ミサイルも結果的には単なる内政プロモーションに過ぎなかったということだろうか。
次週タイトルは「少女スマイル」。きゅきゅのきゅーに次ぐキテレツ回の予感。楽しみと言えばいいのかいいかげんにしろと言えばいいのか困るなあ。