2006年07月13日

しばわんこ(日本の文様編)/NANA#14

しばわん:ゆるナビ7月のコラムニストはモデルの田辺あゆみ。ナチュラルな顔立ちと雰囲気を持った人で、沖縄という初ロケーション企画と相俟って放映当初のリラックス感覚に戻ってきた!! ぶくぶく茶おもしろい! …ありゃそれはそうとして「恋する算数」コーナー無かったような。あ、しばわんは引っ越ししてきた人から手ぬぐいをもらうのが発端の話。私も犬と猫のコマメでフレンドリーなおとなりさんがいる空間で暮らしてぇ〜

NANA:窓外側の桟が今回話数「14」へとゆるやかにメタモルフォーズしたカットがとてもおしゃれ。いいねえ。ちなみに毎回のアヴァンの演出センスもかなり好きです。奈々がようやく幸子の存在に気付く流れだったけど、途中でナナが出しゃばってきた(あの指輪はなにかを連想させるといつも気になってたけど、そう、メリケンサック!!!)せいで章司との話し合いはきっちりされてないような。これで終わりじゃないよね? 失恋という名の見捨てられ自己価値暴落ショックの痛みが適度に伝わってきたのには感心しました。もっとベッタベタに感傷的にくるかと思ってたら「こんなときにも芸能人憧れ妄想かよっ」という自分ツッコミでバランス取ってたので。でも、私は淳子の奈々へのいましめはあまり当たってないと思うけど。章司にとって奈々よりも感性の合う相手が現れてしまった。ただそれだけの事だと思う。…それでもせめて奈々に建設的な方向へ向かうように苦言を呈した彼女の人格者ぶりに思いいたると感動はしますが。…まあ現実問題、親でもない他人がそこまで親身になってくれるとはあまり思えない。
posted by 三和土 at 03:45| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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