2004年06月22日

週刊少年ジャンプ第30号

先週後半以降のアクセス解析にて、検索ワードのトップは連日「獄寺隼人」。めずらしく煽られるものを感じたわたくしは、801板派生のリボーン絵板までお気に入り登録してしまったのです。すでに出来てるらしい『獄寺くん同盟』の方は残念ながら未発見… あ、ちなみにどちらかといえば獄寺×ツナです。(聞かれてないない

表紙&巻頭カラー担当「銀魂」:空気的にも実質的にも立派に中堅と育ちました。表紙もそれぞれ(コピペのメガネ(名前おぼえてないや…)のぞく)表情がより自然になってきた感じ。キッチュなデザイン構成もグッジョブ。龍馬モチーフ新キャラは思ったよりベタな印象がなかった。

「アイシル」:桜庭エピソードから以降ふつうにおもしろく読めてるので、とりあえずアンチ寄りは卒業しました。

「いちご」:今週の東城と大差ない髪型やメガネで中学・高校と過ごした私にとって半眼女のリアクションはむかちゅく。でもさつきのイメチェンはなかなか新鮮。

「SBR」:イケメンな人はどこがかっこいいのかよく分からないが、少なくとも帽子の変さに関してはツェペリのそれとそんなに大きく差があるとは思われない。今週はジョジョくん(この人のかっこはなんか寝巻みたいだ)のテンション高いリアクションがナイスでした。

「マンキン」:蓮ママのカジュアルな姿とアナホルのリアクションだけで満足気味。マグナはキャラ変わりすぎ。乙をZとまちがえたというビジョンネタ分かりにくすぎ。

「ぷーやん」:第一回の扉絵から出てた美形くんは中国人だったのか。意外にちゃんと卓球漫画してて驚いてる。担当さんが取材にがんばったのかなあ。あと新連載作品の中では、もっともキャラの感情の流れがしっくりきてる。でもそれってめっさ小数意見なのかも…

「ジャガー」:こういう投げてるわけでもない脱力オチは好き。ブリーフ履いたでっかい自分(たてぶえをなんとなく持ってる)を見せられたピヨひこは、泣くに泣けない、なんだか怒るに怒れない気分だったろうなあ…


「武装錬金」:おはようという最期のじっちゃんのセリフが巧いと思いました。傾倒しきってたんだなあと。でも尻、尻が…

「ミスフル」:あー、前週はやっぱ落としたんだ。で、今週は他作品表紙のジャンプを破る(しかも二種)というネタ振りが衝撃的で本筋が頭に入んなかった。

「HUNTER」:これぐらいの白さならふつうに読めてしまう… というか今週はスピンさん(名前かぶってた!<過去形>)の昔話だけでじんときたので。なにげないエピソードになんでこんなにさりげなく情感が入るのか。ふしぎふしぎ。で、スピンさんの幼なじみで今週名前だけ出た人って誰だったっけ。コアラみたいな人かしらん。

SBRとH×Hがあるだけでこんなに厚みが感じられるなんて。雑誌に大黒柱ってほんと大事なのね。あと遊びにきた武井氏にゆぎおぅのカラー原稿をあげてしまったという高橋和希先生の燃え尽き具合が心配。ジャンプにかえってきてカズキ!
posted by 三和土 at 01:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画媒体感想(更新終了) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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