桃田十蔵前師範が殺される状況を前後においての、彼の回想による過去エピソード。やっぱり道場の和風の雰囲気があってこその本作ですわ。春美の楚々とした色気といい、高倉健そっくりな十蔵の男前ぶりといい、昭和ノスタルジーがたまらない。
うーん、すばらしい要素が多すぎてかえってどこからコメントしたらいいか分からないですよ。わからないですよ!! とにかく作画も演出も脚本も。そしてそのマッチングが。
というわけで、利江の義理の父である柿の木刃が娶った道場ゆかりの連れ子アリの嫁が相当な醜女だった点になにやら十蔵への確執がいや増した説得力やらリアルな世知辛さやらを感じたのでした。しかし、可愛がられていたとは言いがたかった利江は、十蔵の方をきっと父がわりとして慕っていたんでしょうね。
2006年08月31日
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