2006年09月02日

ゼーガペイン#22「ジフェイタス」

今回はミナトライトアップときたか。まあこちらはまだしも妥当かな。ガルズオルムからの寝返りだとシズノの口から明かされたシマの正体(幻体クローンというのはよく分かんね。ダミー個体に近いんだろうか。FSS的に言えばエイリアス?)をオケアノスクルーたちが知ったことでみんなの気持ちもすっきり。それを更にシマに並々ならぬ恩義や想いを抱いているミナトがまとめあげるという展開は、納得がいくものでした。特別EDもまるでミナトの乙女心に合わせるかのように可愛らしいイラスト、ロッキーチャック(このユニットのアレンジは好みだ。サントラ買わないけどこの曲は欲しい…)の新曲とサービス感あるものだったし。

ただし、ここ数話はやや演出に物足りなさを感じているのも事実です。どこがどうとは言えないですが、余韻が以前ほどなくなったような。作画もいまひとつ冴えないし、制作現場は押してるっぽいなあと。

シズノの正体は最終回まで引っ張りそうですね。「私はガルズオルムなんかじゃないわ」とまで言ってたけど、だとするとシマ以上に特別な存在、もう人間の範疇でははっきりない出自なのかな。人類が実体を取り戻した時には、彼女はどうも存在し続けられないっぽいし。
posted by 三和土 at 02:06| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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