今回の最大の見どころは先生対デュランの二回戦(剣戟前後の身のこなしと合わせてまるで宝塚歌劇のようなケレン味添加)ですが、個人的には泳がせたカロンが入っていった屋敷の塀を越える際の師弟コンビネーション軽業風味や、火の海の中証拠品を探していたデオンをかばう先生のテーブルさばき(あれは畳返しの亜流?!)といった地味技の方に惹かれます。
キャラ演出的には、にこやかな表情のままささっと尋問中のカロンの腱を切る(しかもひそかに寸止めだった)デュランのエージェントぶりに深みを感じました。おねいちんも女だてらにこういう汚れ仕事やっていたのだらうか…
>談笑している姿なんて思い浮かばなくて
いやー、でも私は放映前にはもっと堅い雰囲気のアニメだと思ってましたから。むしろロビンなんてかわいらしすぎて意外でした。#1の段階ではもっと無口な少年かなと。