2006年09月10日

(2006夏:新)「BLACK BLOOD BROTHERS」

思いのほか、コメディ描写に流れてないつくりで好感持てました。吸血鬼もので、すでに恋人を失っている主人公というそこそこシビアな設定なんかもまだ自分的になじみがあった90年代前半ラノベっぽいし。

なにしろ、初回だけあって作画がかなり健闘。特にカーサという悪女っぽいキャラの一筋縄ではいかなさそうな表情が印象的でした。

あとショタキャラが実にいいですね。最初はあの八重歯(じゃねえよ)が媚びてるようで苛々したけど、動いてしゃべってると実にかわいらしい。

主人公の第一印象は「黒い(あるいは赤い)ハーメルンのバイオリン弾き」。

次回は人間側を代表するヒロインキャラの本格参入回で、吸血鬼と人間が共存する『特区』の説明が為される模様。期待してみます。
posted by 三和土 at 01:59| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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