泣いた。泣いてないけど心が泣いた。そのシズノ先輩の影の薄さに。汚染寝返りAIにあっさり正体ばらされちゃってるwww もう最終回まで報われなさMAXなのはほぼ確定事項に思えて、なにかが俺の中で音を立てて終了した。伝説級の当て馬ヒロイン、ここに爆誕。リョーコに「ここで待っていて」と優しく微笑んでいたことからして、キョウの身代わり行動を取るのは確実に思えます。…あ、でも生身でないとだめなのか。ちょっと最後まで設定を追いきれてないきらいが自分の理解度から感じられるなあ。
…まあ、セレブラントの中だけで決戦を終わらせたら、世界観が狭いままという判断もうなずけるんですが、前半で設定説明に尺を取られた関係で脇キャラを立てるのにややもたついたんじゃないかなあと。個人的には、それよりかはキョウとリョーコ、シズノの間の三角関係をもっとみっちり味わいたかったので候。ともあれ最終回を正座して待つ。
「君が泣くまで殴るのをやめないッ」
というわけでもありませんが（笑）、やっぱりシズノ
先輩、影が薄いままでしたね。
本来なら、リョーコさんと均等にヒロイン描写される
べきだったと考えると、作り手がリョーコさんのキャ
ラクターに引っ張られ過ぎちゃったのかな、とも勝手
に想像します。
それだけの魅力は確かにありましたけれど。
設定の難しさという点については、僕も残念ながら
駆け足気味だったとは感じています。
少なくとも年少視聴者は完全置いてけぼりだったとは
思いますが、キョウの一人だけの運命選択という雰囲
気が伝わればいいのかな？
ともあれ僕も、正座してラストを見守ります。
あ、ハヤセ役のクレジットは、神谷浩史さんのままだっ
たと思います。ともあれ回復を祈りたいです。
先輩の正体の明かされ方はともかくとして、キョウにとって結局シズノはどういった存在だった／なのかがいまひとつ見えてこない気がするんですよね。リョーコの方の魅力は存分に伝わってきただけに、やはりちょっと物足りないかなと。
設定に関しては、とりあえず分からないところはスルーすることにしました。キョウの気持ちに沿って観ればまずはそれなりに話の流れについていける作りになっていたのは、ありがたいところです。…しかし、最終話では何が軸となって幕が閉じられるのでしょうね。まさかのシズノ大逆転…なんて期待してませんよ？！ ええ。(笑)
＞ハヤセ役のクレジット 情報ありがとうございます。以前の話数で収録された音声が編集されたみたいですね。神谷浩史さんの清々しいお声は「SDガンダムフォース」で初めて聞いてから印象に残っておりました。復帰のときを心待ちにしたいです。