設定の挑戦性や演出の平均的なレベルの高さからいって、間違いなく今年のベストに入れたい作品という評価は変わりませんが、それゆえにガジェット扱いの生煮えぶりやサービス描写の浮き(キョウの妹には存分に萎えさせていただきました。あとゲームキャラたちの特別出演もけっこううっとおしかったし、ルーシェンの“告白”も結局気の迷い的扱いだったし)ぶりが惜しかったところです。
シズノは最後まで浮かばれなかったなあ…
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
作品と合わせて、ずっと三和土さんのお言葉を楽しませ
ていただきました。
でもコメントの短さをみるに、三和土さん的にはかなり
失望のラスト・エピソードだったのでしょうか。
仰るように終盤はかなり駆け足で、僕もわかりにくい部
分はありましたし。
全体的には間違いなく「頑張った」作品だと思いますの
で、少々の瑕疵は大目に見てあげようとか、僕としては
珍しく寛容になってたりします(笑)。
シズノ先輩の浮かばれなさぶりは、声優さんの演技も
とんでもなく心に響くものだったので、僕的にも切な
い余韻がずっと残りました……。
ゼーガの件では何度もお世話になりました。
おかげさまで、1話も欠けることなく視聴を楽しめました。ありがとうございました。
今エントリの件は、せっかくリンクもいただいたタイミングだというのに結果的にノリのよくないコメント具合となってしまいました。すいません。こう言っちゃなんですが、個人的にはもっと喪失感も色濃く漂う“ただし付きハッピーエンド”を期待してしまっていたみたいで…
しかしシズノは、もっと活かせるキャラクターだったとしつこく思うのです。うがった見方をすれば、公式サイト人気投票でリョーコに負けた時点でストーリー内における彼女の比重はぐんと軽くなったのやもしれません。