チャングムの夢＃18／妖逆門＃28

「長官の罠」：脚本は「水戸黄門」の出来のわるい剽窃にみえるし、アクション演出の方は格ゲー調の混合めちゃくちゃスタイルで一貫性もあったもんじゃないし…　今回はきつい出来でした。うむ、各話感想かなりやめたい(笑) でも反逆罪に問われるヘヤ医女はどうなるんだ？ 「覚悟しておいてください」ってミン・ジョンホ、わざわざ脅しにきたようにしか思えません。

「オレと正人と黒ねいど」：三角関係勃発。うそ。しかしいきなり『新しいげぇむの始まりよぅん』とか本当にルールもへったくれもあったもんじゃない。年端もいかないぷれい屋たちへの教育効果は最悪…　いやでも現実の社会も強者の“俺ルール”で動いてる局面が多々あるから、これはこれで現実的でいいのかも。閑話休題。焔斬と旧知の妖との闘いで妖たちにも信頼される三志郎のキャラを補強しつつ、それを横目にあくまでげぇむのコマとしか見ていないらしき正人の肚の内をも描写する。オーソドックスに整えられた回でした。最近は作画も安定してるし。ところで新OPを歌ってるYU-KIは元trfのボーカルだった人だと二週目でやっと気付いた。作曲の方も転調が複数あるコード進行なんかがどことなくtrfらしかったり。