2006年10月14日

妖奇士#2「山の神堕ちて」

今週の“視聴者のみなさまとお話役”は雲七っつあんだった。きっとこれからはこのみえないともだち(invisible friends)のうえだゆうじキャラが解説したり前回のあらすじったりしてくれるんだな。

いやー、央太と父の真相にはちょっと参りました。えぎゅー。…でもはっきり台詞で説明しなかったけど、姉がどうなってしまったか分からない視聴者もいるかもとちょっと心配。肉親を否定し、世界を否定した央太の叫びが切なくて、キャストの西村ちなみ氏にグッジョブ・エールを送りたい。

かつての自分と境遇が重なる幼な子に助力することで、ゆっきー(漢字表記だすのめんどい)25年来のうじうじも一区切り着いた模様。異界を恐れていたというよりも、異界に魅せられた自分を悟りつつ浮き世で生きていく事から逃げたかったという述懐は、なかなか重みがあって良かったと思います。

戦闘シーンでは軽業的な宰蔵の空中アクションが見どころでした。なにげに人間離れしてるな。

さて次週は山の神エピ完結編らしく。宰蔵たんの巫女姿も早々に登場。そして妖夷料理も。うまいゾ!!とレシピを示しつつアビは言う。かもしれない。
posted by 三和土 at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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