ま、今の段階でもっとも怪しいのはヘレンの兄でしょうか。
2005年03月22日
ポワロとマープル#31「スリーピングマーダー(その2)」
幼いころに殺人現場を目撃した若妻・グエンダが父の知人を訪ね歩いて過去の事情を手探りしていく。心もとなげな心情が投影されているかのような物憂げな基調演出の雰囲気になかなか引き込まれる。グエンダの父は再婚後に心神耗弱状態にしばしば陥っていたようで、その際に妻・ヘレンを殺してしまったのではないかとの自分自身への疑惑に悩んでいたことから、サブタイトルの『スリーピングマーダー』には眠れる殺人者の意味もダブルミーニングとして込められているらしいことは分かった。
ま、今の段階でもっとも怪しいのはヘレンの兄でしょうか。
ま、今の段階でもっとも怪しいのはヘレンの兄でしょうか。
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