2006年10月30日

妖奇士#4/チャングムの夢#20

「生き人形」:今週も腑に落ちない描写やモチーフ扱いが多いなあ。見終えた後モカモカするよ。冒頭からして、往壓が夜中に川まで行った理由がさっぱりわからないんだけど。水を汲みに行ったんじゃないだろうし(井戸が長屋そばにあるはず)、魚釣りに行ったとしても竿も持ってないし。ほかにも表向きの組織内で上手く立ち回れてないことを気にやんでいるらしき小笠原の苛々も唐突でついていけないし、アトル(数えで15だったら当時なら『粋な女』で通るのは理解できるけど、デザインの頭身が小さすぎて実質すごい微妙。11、12にみえるんですけど)が大して話し込んでない往壓に向かって自分を先入観で視るなとか訴えてもなー。とにかく、おいてけぼり感が拭えない。いや、まさかBLOOD+よりも娯楽未満ストレスフルな微妙アニメがやってくるだなんて(笑)。さすがは竹P枠。こちらの予想斜め下をいくチグハグぶりを打ち出してくる… 最初に甘くみすぎておりましたわい。このままでは、作画レベルが高いだけに切るに切れないエウレカルートでずるずる冴えない感想言いながら一年付き合うことになるけど、とりあえず非會川脚本回の到来にはかない期待を繋いでみようかなと。

「風変わりな料理人」:これ、あと六話で終わるのかな?だとしたら宮中を追い出されて→性根を変えて(いまココ)→再び女官見習いの身分に戻る:よしがんばろう!! って感じで最終回かな。もしそうだとしたらつくづくおとぎの島チェジュド編が足を引っ張ってたよ。というわけで本編感想はナシです☆
posted by 三和土 at 17:23| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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