2006年11月02日

銀魂#28/009-1#3

片栗虎ってかわいい名前ですね:まつだいらかたくりこ。楚々とした和風美少女でもいけるのでは? とっつぁんの超先制攻撃体質はダーティハリーが下敷きになってるのかなとちょっと思った。俺が怪しいと思えばそいつは殺人犯。しかし今回のさっちゃんは完全にパラノイア。ちょっと怖かった(笑) あと桂がすごくテロリストっぽかった。というか今までテロ活動してたことあったっけ? わなびー集団ボス? ネタ的に一番ツボったのは軽井沢にいるつもりでプチセレブ気分ねペッってひがんでたキャサリン。しかし原作もこんなにわけわかんない話だったかなあ(笑) 天人に詫びにいくという筋を途中で完全に忘れちゃってたわ。

「ハードボイルド」:固ゆで女王様ミレーヌ、第3話にして極めた。終盤のあの目の冷たさは好感度とかそういう生温いものをぶっちぎってる。原作タイトルが「009ノ1」だというのが納得できますね。酔狂や高報酬のためでなく、それ以外に生きる道がないから諜報員をやっているというのは、忍者ものに通じるドライさですな。一体彼女の来歴はどんなものなのやら。気になりまする。 ところでホテルマンたちのプロフェッショナルぶりに地味に感動した。エッグの死体はあの後彼らの内の誰かが片付けたんだろうか? ともあれ今回は作画も前回、前々回同様に安定してたけど、それよりも更に脚本に込められた色合いを演出サイドがきっちり拾っていたのに痺れました。ミレーヌ様惚れるわー ちょっとたどたどしい釈ちゃん声が一般人的な感情を失っているがゆえの可憐さに聞こえてくるわー 
posted by 三和土 at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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