衝動性犯罪者気質な往壓の雲七殺しがうやむやにされそうな予感(というか主人公がまっとうな台詞言う度に『おまえがいうな』とツッコミ入れたくなるアニメってどうなのよ)とアトルもこれまた衝動的に刃物を振り回すデムパな匂いと唐突な発言(「そしておまえも死ね!!」wwww)を振りまいてる以外はこれといった嫌描写もなく、それどころか特別再放送編のリサイクルであるところのSDキャラのアイキャッチお色直しやら、ヒロインたちのかわいらしさ(特に宰蔵たんのウズメチック演出はGJだ。見そこねた人は後悔していい)四割増、馬たん大車輪回転にようかいさまのオチャメ、実は案外へっぴり腰なソテ姐さん(わし、この人のデザインや雰囲気けっこう好き)などなど、これまでで一番娯楽として見られる出来でしたよ!! 過去のアトルたちの危機を救ったSAMURAIたちなんかもふつうにハッタリ効いてたしね。
…なんか今回グロス回だった気がすんだけど。もう毎回外部出しの方がいいんで(ry
っていうか来週もAIKAWA脚本なのかよ!! どこまでつづくというの……
本格的に覚悟を決めた方が良いかもしれませんね。
ちょっと前に目にしたネット上の噂では、小林靖子さんなどの他作品で活躍されているライターさんも書くということで注目していたのですが、なかなかめぐってこないようですね。
といいますかAIKAWA先生の意気込みがここまでとは想像してませんでした(笑) 新作「大江戸ロケット」もあることだし、とか考えてたほどで。
確信犯なのは確かだと思いますが、問題はそれがほとんどまったく作劇手法としての体をなしていない点かと… つまり刑法上でいう「未必の故意」?!
もう今のもやもやした雰囲気以外なら、もっと悪辣で自覚的なアウトロー主人公のノワールでもピカレスクでもいいやとすら思ってしまう今日この頃です。
シカシ、聞いているとどうも「ユキヤス」と聞こえるもので・・・
「読めない/覚えにくい/聞き取りづらい」。
このアニメの意図が分かりにくい印象をそのまま示しているという事なんだよ!! (な、なんだってー)