「黄金の女」:モノローグ連発でミレーヌもオフの時はふつーの若い女性として息を抜く一面もあるのですよ、とアピールするとともに感情のないままにただ単に利己的に動くアンドロイドとの対比で、感情をまったく無くしている存在というわけでは決してないとも印象付ける回だったかなと。さすがに気の抜けた作画のカットも増えてきたけど、アンドロイド(しかし冷静に考えるとまったく割に合わないオーバースペック。ふつうに黄金運んだ方が…)との格闘戦が立体的なアクションになっててやはりそこは見応えありました。あとBGMがわりとメロウというかゆるやかな感じの曲が多く使われていたのも印象的。EDも大好きだし、サントラ買おうかなあ。
2006年11月17日
NANA#31/009-1#5
つわりに苦しむ中ロンゲギター来襲:こんな好感度の低い森川智之キャラは初めてだ。ところで、津波が心配された北海道沖地震の関係で放映が遅れてたために油断して冒頭10分ほど見逃してしまいました。今回は、さびしがりやで自分の根底に実は自信が持ててないナナや、どこまでも自己中心的なタクミ(親しい者が一番やってほしくない事を特に考えることもなくさらりとやっちゃう人種っているもんだよなあ)の描写やらが興味深かった。
「黄金の女」:モノローグ連発でミレーヌもオフの時はふつーの若い女性として息を抜く一面もあるのですよ、とアピールするとともに感情のないままにただ単に利己的に動くアンドロイドとの対比で、感情をまったく無くしている存在というわけでは決してないとも印象付ける回だったかなと。さすがに気の抜けた作画のカットも増えてきたけど、アンドロイド(しかし冷静に考えるとまったく割に合わないオーバースペック。ふつうに黄金運んだ方が…)との格闘戦が立体的なアクションになっててやはりそこは見応えありました。あとBGMがわりとメロウというかゆるやかな感じの曲が多く使われていたのも印象的。EDも大好きだし、サントラ買おうかなあ。
「黄金の女」:モノローグ連発でミレーヌもオフの時はふつーの若い女性として息を抜く一面もあるのですよ、とアピールするとともに感情のないままにただ単に利己的に動くアンドロイドとの対比で、感情をまったく無くしている存在というわけでは決してないとも印象付ける回だったかなと。さすがに気の抜けた作画のカットも増えてきたけど、アンドロイド(しかし冷静に考えるとまったく割に合わないオーバースペック。ふつうに黄金運んだ方が…)との格闘戦が立体的なアクションになっててやはりそこは見応えありました。あとBGMがわりとメロウというかゆるやかな感じの曲が多く使われていたのも印象的。EDも大好きだし、サントラ買おうかなあ。
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あと、今回の件で、私はむしろ、タクミを見直しましたよ。子供ができた場合、認知する気持ちがちゃんとあったんだなあって。これがとっさの出任せじゃなければ、それはそれで立派だと思ったんだけど。
一方で、ノブの気持ちを試したようにも見えたなあ。お前にはその覚悟があるのか? と、男同士で張り合っているみたいな感じかも知れない。
>一方で、ノブの気持ちを試したようにも見えたなあ
そうそう、この点がリアルに思った部分でもあり、同時にタクミの性格の悪さを感じたところでもあるといいますか。奈々の事を真剣に受け止めてもいいやという気持ちもあったように見えましたが、同じぐらいの重さでもってかつて自分と面と向かってもめたノブへの駄目押しみたいな色も感じられまして… 私は(自分の中にもそういう部分がある気がするだけになおさら)あまりああいうタイプには近付きたくないかも(笑)