2006年11月30日

妖逆門#35/D.Gray#8

最終トーナメントはじまりー:きみどりたんに話聞かなきゃ始まらない! フエにちらつかされた帰郷への誘惑も、従来の三志郎ポリシーを思い出させるのみに終わった。その後のギグらからの叱責からすると、個魔たちもやはり妖逆門あってこその存在というわけでうすうす三ちゃんを煙たく思っていたということなんだろうか。今週は妖逆門内にあって例外に思われたじいさんもまたきみどりの想念に生み出された存在にすぎないと分かる描写が哀しかった。きみどりの孤独は深い。

コムイ・リーはキチ○イ:と印象付ける回。黒のKYODANの現状は色々と哀しすぎる… ギャグとしての演出は並だったけど、動かすべきところは動いていたのでけっこう良かったかなと。しかしサプライズ歓迎会は実に長い引きだったなあー
posted by 三和土 at 04:07| Comment(3) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
唐辛子はジャガイモ、サツマイモ、トウモロコシ、ピーナッツ、カボチャ、タバコ、チョコレート等と同じくアメリカ大陸原産でコロンブス以前にはアジア、ヨーロッパ等のユーラシア世界ではまだ存在を知られていませんでしたから、16世紀前半の中宗時代に登場してくるのはちょつと早すぎる・・・、などと言うのもマァ、野暮なハナシではありますが。
蛇足ついでに書くと、唐辛子の朝鮮半島への伝来にはいくつか説があるのですが、日本からタバコなどとともに17世紀以降に伝わった、と言うのが有力なようです。朝鮮でも唐辛子を盛んに使うようになったのは割と新しく、かのキムチに入れるようになったのも19世紀になっからだ、とも言われています。
Posted by 流転 at 2006年12月01日 20:53
スイマセン!上の書き込み、下のチャングムのだったのに間違えてこちらに書き込んでしまいました!
お許しください!
Posted by 流転 at 2006年12月02日 00:31
(あ、どうぞお気になさらずー)

朝鮮への唐辛子伝来が日本経由だという説が有力だというのは意外でした。とすると劇中のせりふ「明から伝わった(云々)」もファンタジー脚色だったわけですね。うーん、教育番組要素ないなあ(笑)

それにしても、こうしてアニメ感想から派生する知識の拝借を重ねてきていると、ブログやってて本当に良かったと実感されます。ありがたいことです。
Posted by 三和土 at 2006年12月02日 04:38
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