2006年12月06日

妖逆門#36/D.Gray#9

清対三志郎:ツンデレ姐さんナミの最後に見せた優しさに萌えまくり。清は一番成長した子だと思う。本当によく頑張ったとしっかり思わせてもらえる気持ちのよい仕上がりの回でした。妖逆門から下ろされた子はげぇむの記憶を無くしてしまうという設定はもの悲しいけど、しかしこのアニメにおいてなにげない寂寥感というのは最初から隠し味として仕込まれていたものなのでした。ところで、数話前にロンドンもきみどりを見て「おや」というような事を言っていたけど彼も清と同じく幼い頃にきみどりに会っているんだろうか。

ミランダ登場:わーん巻きグソがへび枝に変更されてたよー… しかしミランダver.1のこれでもかという薄倖女ぶり(人形劇の題材にされてるってどこまで嫌な街だ)とロンドンがモデルっぽいじめじめした街の雰囲気はきっちり楽しめました。それにしても仮想19世紀においてはoctoberでなくてoktoberと綴るんですか? 皮肉でなくて本当に設定をつかみかねてるんだけど…
posted by 三和土 at 19:17| Comment(2) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ミランダさんにはドイツ人という設定があるので、oktoberはあれで良いのです。
新聞は原作だと英語でしたが、アニメではスタッフが気を利かせてドイツ語にしたみたいですね。
Posted by 通りすがり at 2006年12月07日 00:00
ご指摘ありがとうございます。
ミランダが開いた新聞自体がきちんとドイツ語で統一されていたらしいですね。見落としてました。

>気を利かせて

全体的に配慮の強さは感じられますね。原作ものアニメとして良い傾向に思います。
Posted by 三和土 at 2006年12月07日 01:01
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