サクラ姫はわりかし“不思議ちゃん”な性格なんですな。てっきり、ありがちな「しとやかだけど芯が強い」王女気質だとばかり思い込んでたので、無邪気に小狼や兄に甘える姿がやたら新鮮でした。
序盤はゆったりと人物関係や世界観を示して、中盤からストーリー展開が起こり、終盤で次週への引きをつくっておく。至極オーソドックスな構成で、ディズニーチックな魔法効果の描き方(CG処理的ではない手描きタッチのアニメート)といい、子供向けの時間帯をよく意識したファンタジーとして王道といっていい仕上がりで安定感の高い第一話。
しかし第二話ではいきなり『阪神共和国』ですか… 急に楽屋落ちな世界設定になってるような〜 いや、無心に次回が楽しみではあるんですけどね。
OPとEDは、編曲が地味なのかあまり印象に残らなかったような。画像も真下作品にしてはトリッキーさに薄いコンテ。…でもEDで少年小狼&幼女サクラ:少女サクラ&幼年小狼という組み合わせを持ってきているのは、時空と次元を超える恋物語というモチーフを象徴するというてらいのなさがなかなかマシモチックで面白いと思う。
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