2004年07月13日

週刊少年ジャンプ第33号

なんだか〜やけに〜同人女性読者向け描写が〜多くあるように見えるのは〜単なるリボーン熱のせいかしら〜 

天野明先生は神。

萌え作品にはしゃぐ男性読者の気持ちが初めて理解できた。 


(04ジャンプフェスタにていちご100%とBLEACH単発アニメ化):BLEACHはまあいずれTVシリーズ化するでしょね。たとえばNARUTO後番枠とか。ネタバレ情報によると、いちごの監督/総作監/キャラデザイン(これだけ役職兼ねる事も珍しいと思うが)をぱんつアニメ「AIKa」で有名な山内則康氏が担当。意外性なさすぎてつまんね(笑)

「BLEACH」:恋次が主人公の方が楽しく読めるかも。 名前もよりオサレだしな!

「NARUTO」:サスケ父のテケトー子育てぶりはなかなかリアル。サスケって、結局真面目すぎる子供なのかなあ。あんなに兄を意識しすぎるなんて、家族の食卓も息苦しいだろうなあ。ともあれ今週はけっこう印象に残った気が。


「DEATH NOTE」:ミサのつかみどころの無さに真面目なリアクションで焦る月の描写がいちいち笑える。時折良質なギャグ漫画になるのが渋いところだ〜 ミサの描いたキャラ絵が月をモデルにしてたり… あれは既に以前から相当描きこんでるね。

「D.Gray-man」:アレンはガキっぽくみえたり大人びて見えたりどうも年齢設定が読んでいて一致しない印象。あとイノセンスがなんなのか結局よく分からんかた。

「ぷーやん」:すいませんごめんなさいわたしがけいそつでした。今の内に頭下げておこう。しかしコウモリ… 出た意味がさっぱり不明でコウモリとは呼ばれているけど明らかにコウモリとは違う生き物に見えるあのコウモリ…すっかり前からいるマスコットキャラみたいな顔して主人公の肩に乗ってるコウモリ… コウモリが脳裏から離れない!

「SBR」:わー能力バトルになった途端、何が起こってるのか読みとれなくなってきた。連載開始後初めてのよくない予感…

「ミスフル」:色々、大丈夫なんでしょうか。大丈夫なんでしょうか。ところで、主人公とコンビ組ませてもらえない根津が哀れで。

「ゲドー」:鬼逐くん登場時への讃良のツッコミに爆笑。でも終わりそうですね。あと1〜3週ぐらい?

「リボーン」:三人揃い踏みで来たなー ここらが勝負どころだったと見るか、それとも次作へ繋ぐための人気取りと見るか。ところで分かったけど、この作品は逆ハーレムものコメディなんですよ。ただし主人公を少年と擬装している。ともあれ、こんな瞬発的な萌へをジャンプ漫画で感じたのは初めてだ。(ジャンプって編集の統制が効いてるからあまり妙なバランスの作品って出てこないようで、よって突発的な腐女子萌えも少ないと見ている。)

ジャガーさん落ちてる… ハンタとミスフルと、三大危険水域ってとこですか。(追記:前号に休載告知あり。失礼しました)

 
posted by 三和土 at 10:54| Comment(0) | TrackBack(1) | 漫画媒体感想(更新終了) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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