2006年12月17日

妖奇士#11「日光怪道」

ついに、量が多い割に内容の薄いダイアローグ部分を意識せずにスルーするスキルを身につけたよー。史実テロップはスルーする前に読みにくくて全然理解できない内にフェードアウトするんではなから無問題。

・本の虫なおがさーには親近感もった。しかしあの時代に貴重品だったであろう本を湯船にもちこむ描写はやりすぎかもー。でも横寝スタイルで同室者とは反対向いて寝床で読んでる姿は現実感あっていいね。
・むじなは現代の都市でもしばしば目撃例を聞く人気妖怪ですね。
・ソテ姐さんって人間を傷つけることをなんとも思ってもないんだな。遊兵への愛情の示しもあったし、異界の影響によりこの人もまた道を踏み外したっぽい感じ。
・謎の公家スタイル衆登場から本庄らとの立ち回りシーンはハッタリあって小気味いいコンテでした。ちなみに今回クレジットされてたのは「シュヴァリエ」にローテ参加されてるらしい福田道生氏。
・“前後に花”(いや馬七たんを入れると下も)な往壓の絵面には頭を抱えたくなった。やっぱりこいつにはいっぺんガツンときっついお灸をすえられないと納得いかへん… あとやたら他人の事情を詮索するキャラ付けもウザイよーウザイよー

次回は予告から察すると、キレの良い動きでシャープに整った作画っぽい。期待できそうですよ。
posted by 三和土 at 07:08| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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