2005年04月18日

2005年春新番アニメ寸評:その2

スピードグラファー:これはむしろあまり良くない子安ですね〜〜… まああれです、もうGONZOには期待しない。BONESよりもずっと期待しない。ていうか何この既視感集合体な企画。

甲虫王者ムシキング(第2話):なんかエローい。健全なのにエローい。フィルムクオリティの高さはいつまで続くんだろう。そういえば年末のおもちゃ売り場で、ムシキングの自販機(?)に蜜に惹かれるかぶとむしのよふに少年たちが群がっていたなあ。でもあの地元の子供たちはきっとこのアニメ見れてないんだろうなあ。(ケーブルテレビに加入してればOK) KIROROの歌うOP曲はなんだかサヴァイヴのに似てるようにしか聞こえない。

ガラスの仮面(第2話):万福軒の前を通りがかる月影先生(まわりこみコンテ場面も素敵)のシュールっぷりやら、分かりやすい貧乏所帯描写やら、学祭の演技指導でめちゃマジな担任がマヤをいじめたいのかかばいたいのか分からないのやら。LOVELESSは瞬発力の高い笑いが込み上げてくるけど、こちらは肚の底からなにやら込み上げてくる感じ。それにしても劇半曲の質がいいですね。なかなかゴージャスにゆったりと作られているので放映前より好感度上がりました。あと「はなとゆめ〜〜」ってCMキャッチコーラス久しぶりに聴いた。

ガガガFINAL:TVシリーズからの繋がりが分からないけど、そもそも最初のシリーズから設定の煩雑さについていけてなかったので別に気にしない。パリの街並(が壊される様)が印象的。あとギャルギャルしいAIのロボットとかなぜか凱のいとこ(いや異母妹だっけか?)がメインなEDとか、聴き取りづらいアレンジになった主題歌とか。かつての熱いサンライズ作風が懐かしかったりとか。

…前エントリ「2005年春新番アニメ寸評」をいぬ日記さんにリンクしていただきました。ありがとうございます〜
posted by 三和土 at 01:05| Comment(0) | TrackBack(1) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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