2007年01月04日

「マーキュリー・ライジング」('98 米/監督:ハロルド・ベッカー )

年始特別放送で、おっそい時間に民放でやってたのでついつい観てしまった。自閉症の子供が思わぬ才能を発揮して国家機密のコーディングを解明しちゃってわるい背広組(アレック・ボールドウィンがいかにもな嫌みさで良かった)に命ねらわれる映画。しかしブルース・ウィリスの吹き替えってやけに芝居がかってるなあ。この映画、設定は大味な感じしたけどキャラクター描写が丁寧で引き付けられました。少年の両親や情報技師レオとめがねっこ彼女の平凡な二組のカップルの情愛が特に印象に残る。
posted by 三和土 at 15:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画鑑賞メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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