狂斎(ローティーンで画業デビューというのは実際ポピュラーだったらしいですね。現代でも漫画家のそれは同じぐらい早い場合もままあるし、画才というものはたとえば文才と違って経験値とはまた別にあるものなんだと思ったりする)はEDクレジットが二番目ということからして、第二主人公として扱われていくのかもしれない。今回を視た限りではこれまでのメインキャラよりも行動原理がつかみやすそうなんで、これを機に見やすくなってくれるとありがたい。はじめて美少年が出てホッとしたこともあるけど(笑) この枠のおやくそくだしー
OPとEDが共に変更ということで、仕切り直しの空気も自然に受け止められる。OPは前のよりも今回の方が殺伐度が増していて本編の雰囲気に合っていると思う。しかしあの肉をかじる形相には苦笑。妖夷食いの寓意がいまだ描けてない状況なもんだからどう受け止めていいか分かんねです。EDはアトルがかわいいというだけで可もなく不可もなく。まあアトルのヒロイン性を高める役割を振られてもいる同年代キャラ登場のボーイミーツガール回だったわけだから、こちらも違和感はないです。
それにしてもアビは最高だ。表稼業が流しの猫ノミ取りってどんだけなごみキャラなのか。