2007年01月19日

D.Gray#13/銀魂#37

「団服<コート>と共に」:ラビは前回終盤からの登場だけど、ミランダ編とかぶってたこともあって印象薄め。原作ではアレンと年齢を言い合うところで雪だるま作ってて、18の割には子供っぽいというキャラ付けなのかなあと思った記憶が。そういったニュアンスのみで伝えようとするぼかされた演出がシェイプされているのは、アニメ版の特徴ですね。今回はアレンがエクソシストとして戦っていく決意を再度固める話。泣いていた少女がAKUMAとして銃口を向けてくるというインパクトのある描写が挿入されてたりして、心理の流れ重視エピソードという地味さへのフォローが入っていた。ところで特に作画レベルが際立っていた回ということでもなかったけど、冒頭のロードと昔のアレンのパートだけやけにキレ味のある仕上がりだったように思う。

年初めの放映がクリスマス回になっちゃったBS視聴者の哀しみ:まあ別に真正面からメリークリスマス!な話じゃないからいいけど(笑) しかし神楽はほんとに銀さんにとっては子供扱いなんだなー ほとんど養子に近いな。でも肉まん買ってくるの拒否したらボコられたりするのかもなー にしてもトナカイが着ぐるみ姿のいまひとつやる気ないおっさんというのは、なぜかギャグまんがのテンプレになってるよね。二本立ての後半は服部全蔵とのジャンプ合併号争奪戦。こちらは赤マルジャンプ発売時期だけにピッタシなタイミング。
posted by 三和土 at 06:12| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック