2007年02月17日

「フライトプラン」('05 米/監督:ロベルト・シュヴェンケ)

WOWOWで視聴。飛行機を密室犯罪の舞台としたアイデアが売りということで、そもそも犯罪なのかそれとも妄想なのか--という精神病理学要素も取り込んである(中東系乗客に他から疑念の目が向けられるという9.11以降の飛行機神経症といった描写もあり)あたりはいいかもと思ったけど、オチに関してはそこまで大胆かつ大雑把な計画立てるやついるかなあ…という感触が。

ところで終盤、車に乗り込もうとするヒロインに中東系乗客が手をかしてやるシーンがあるけど、そこはむしろヒロインに搭乗時の非礼に対して詫びをいれさせるべきだっと思うんだけど。

あ、最新型旅客機(1000人乗れるんだっけ?)の豪華さが一番印象に残りました。あと主任級乗務員女性の怖いアイメイク(笑)
posted by 三和土 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画鑑賞メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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