2007年02月25日

銀魂#43/ダンクーガノヴァ#2

ヒロインの座争奪戦:最初の散漫さから、キャラたちに酒が入っていくごとにグルーヴ感が増してくるテンポがよかった。でも今回は一際、夕方アニメの雰囲気じゃねえー MVPはキャサリン。出過ぎず沈み過ぎずの良いバイプレイヤーぶり。準はマダオさん。たしかにあんたは潜在的Mだ。しかし次回の長い予告といい、さっちゃんと銀さんはなんだかんだで息のあったプレイ仲間やないですか。ところで今回の声優つながりネタ、さりげなさが渋かったです。アニオタでなくてもなんとなくわかりそうな浅さが絶妙。

「超獣合身!」:前回より作画いいですやん。クレジットの面子からみても、今回が最高値か? 話の筋立ても導入編の次段階ということでオーソドックスさが増してキャラクターに興味を持てるようになってきた。案外、みんなアダルティー。ホームレス中の朔哉にしろ、ルックスがおきゃんそうにみえた葵にしろ、恋人がかつていたという描写や台詞があったり。逆に落ち着いてるようにみえるジョニーやくららに意外に抜けてるところがあったりして。ダイアローグ部分の軽妙さは、さすがのベテランライターという感じでもあるし。あと必殺技の叫びとか、女性でもおたけびモードって感じでなかなか燃えました。これなら1クール視聴完走できそうです。しかしOPやエンドカードできゃぴってるツインテール子はいつ出るのやら。あと、紛争の劣勢側に味方する目論みについてもいまひとつ要領を得ない。隠されている要素がその辺ありそう。
posted by 三和土 at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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