2005年05月11日

アクエリオン#4「はだしの戦士」

基本的な見せ方として“理屈じゃない”んだということを呑みこめと言われてる気がした。というかブラコンが足裏から読みとれる理由が皆目わからん!(牽強付会に想像すれば、シルヴィアは重心をシリウスのいる方向に傾けて立っていたとか?)

とはいえ、CGで念入りに仕上げられた画面が美しくてどうでもよくなる。ああ、このクオリティがどうかいつまでも続きますように… それと今回は特にBGMの数々が印象的。叙情的な曲が多くて、わ〜こりゃやっぱサントラ予約入れておこ〜

それにしても朝日の逆光を背にした幼年アポロの神々しかったこと。素体が粗野である分、魂の気高さが映えるという両義牲がどこかしら伝わってくるいいキャラに育ちつつあると思う。ゆえに、このアニメにおいてはゲイっぽい描写に違和感が起きにくいかと。「うつくしいものが嫌いな人がいて?」ってことで。

ところでケルビム兵の無機物っぽいデザインのくせにねばついた動きをする気色悪さがどんどん好きになってきた。いいわーあいついいわー。ウルトラ怪獣の批評文的に言えば『自分んちに上がってこられたらと思うと、すごい怖い想像になるタイプ』。

#4a.jpg  #4b.jpg


(公式サイトで配布されている画像、会員登録を済ませてもらってきました。なかなか楽しいかも〜)
posted by 三和土 at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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