2007年03月25日

妖奇士#24/REIDEEN#4

「後南朝幻想」:おお、今回はなんだかしっくり理解できた気がする。ソテ姐さんの静かなもの狂いぶりにすこし感じ入ったせいかな。自分の不運を、強引に妄想で転じて優越意識とするというのは実際にままある感情運動であるし。少ないセリフで彼女の内面を描いた良い描写部分だったと思います。しかし、いい歳したあんちゃんでもウズメ踊りできるのか(笑) 別に見目麗しい女でなくても効果あるのね。そしてラストのデビルゆっきーに笑ったのだけど、予告のグローブ付けて構えるオガサーにはさらに笑わされた。次週の放送最終話、ちょっぴりふつうに期待しちゃうよ?

「影との戦い」:基調あっさりとした戦闘シーン(でも監督が演出・絵コンテ担当だった#1、2よりずっと盛り上がってたと思うよ)の後、学園ラブコメで締めくくられた今回でもって、ちゃんと作品コンセプトをひととおり見せてくれたので一安心。最初は戸惑ったOPにしても見れば見るほど美しく思えてくる。終盤のベンチに座る淳貴のカットが逆さまになってることで分かるけど、OPはつまりほとんどが思春期男子の異性への理想的妄想イメージで構成されてる。本編中で描かれる玲とは、ズレてて当然なんですね。あとライディーンはきっと思春期パゥワァーでうごいてます。たぶん。ところでゴッドワンドってなんか出した途端ひっこめてソードに取り替えてなかった? 自分が見落としてただけでしょうか。それはともかく星川花姐さんはデカカワイイ。戦術担当なんでしょうか。時間外手当は何割増なんでしょうか。スーツの後ろ姿の股間がひそかにちょっとエロいですよ。
posted by 三和土 at 04:45| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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