2007年04月06日

コードギアス#20/銀魂#49

「キュウシュウ戦役」:前回に引き続いてユーフェミアが発狂したかのごとく馬鹿。いや、ここまで場違いな行動と発言する子じゃなかったでしょ… ちょっとついていけない展開。そんな中、空飛ぶ戦艦(これなんだかとってもFSSちっく)から敵地へ発進するランスロットをナビするロイドの副官(名前度忘れ)のふだんと一線を画したぴしっとした口調がよかった。細部はいいんだけど、総論として妙なところが目立ってきちゃってるんだよなあ。

別ver.OPいいですね。うまいこと早口気味だし:きちんと第一期満了の謝意を示す律儀さが本作らしい。ここまで視聴者とのコミュニケーションを意識し続けている番組はアニメ全体でも、ましてやマーチャンダイジングの鬼であるジャンプアニメにおいては異色。二年目もどうぞがんばってください。EDに編集されていたより抜き名場面を見ていると、力のこもったフィルム作りがされていたとあらためて。あとゲストキャラのキャストまで全員クレジットしたのは今までありそうでなかった(と思われるんだけど厳密なところは分からない)。本編の方は伝説のギャンブラー・アカゲ(福本伸行キャラってやっぱりこすい顔してる(笑))を偶然の運で打ち負かした長谷川さんというオチにちょっとしたカタルシスが。ギャンブルと人生はこれだからおもしろい、って感じでしょうか。
posted by 三和土 at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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