…今号は感想メモパスしようかと思ったけど、かかってみれば書き付けることってあるものだなあ。
2004年07月28日
ビッグコミック8/10号
「ビッグウイング」が先週に引きつづいて微妙にデンパってるような… 深刻なネタ不足か。そろそろ潮時なのかも。柴門ふみの「小早川伸木の恋」に出てくる女性キャラが揃いも揃って男のことしか頭にないようでなかなか気色悪い(笑) なんかこの漫画ってちょっとナイーブなしまこうさくって感じっぽいなあ。「ダブル・フェイス」は主人公の過去にちょっとだけ触れるエピソードの完結編。先週の意味なしショタ変装シーンが実は展開伏線になってることが分かって感動した(笑) 細野氏の構成力の確かさがよく分かったす。けっこう脂のってきたシリーズかも。「太陽の黙示録」も着実に展開していて面白い。操の罪悪感と行動力を裏腹に張り合わせたキャラクターは実に成功しているので、先行主人公(あっ名前忘れたや… ニット帽のあんちゃん)と再会するらしき次回以降が正念場かも。「公家侍秘録」前後編で登場。高瀬理恵氏の描く京都風物は本当に季節感豊か。「天上の弦」大学生となって在日社会を知りはじめる展開に。特定の史観っぽくない青春ドラマとしての描き方がなんだか新鮮かも。
…今号は感想メモパスしようかと思ったけど、かかってみれば書き付けることってあるものだなあ。
…今号は感想メモパスしようかと思ったけど、かかってみれば書き付けることってあるものだなあ。
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