冒頭では「この独り言の多い夢見がちな少女をどうすれば…」(同じく原作者自身がモデルであるらしい『赤毛のアン』アニメ版はその点びっくりするほど処理が上手かったんだなあとか思った)とはやくもぐったりしたけど、父親がスピード展開で亡くなって(肺結核とかかしら)からマレー家の面々が登場して急速に現実感が増し、ぐっと話に引き込まれた。クライマックスは当主のエリザベスがエミリーの引き取り手をお互いに押し付けあった結果のくじびきを反古にするところ。厳しく冷たいようで、実のところは一本筋の通ったまっとうな女性であるところがたちどころに理解できる演出でした。変わり者そうだけど気の好い親戚のおじさん・ジミーや控えめで優しいローラといったエミリーの味方になりそうなキャラも少なくないので、前向きさを素直に楽しめるアニメになりそう。
2007年04月08日
(2007春:新)「風の少女エミリー」
OPは堀江美都子氏の歌唱力も感動ものだけど、メロディラインがとてもきれいですね。ED担当のEPO氏はファンなんでうれしい。あとイラストが切り絵調で渋いというか味わい深いですよ。
冒頭では「この独り言の多い夢見がちな少女をどうすれば…」(同じく原作者自身がモデルであるらしい『赤毛のアン』アニメ版はその点びっくりするほど処理が上手かったんだなあとか思った)とはやくもぐったりしたけど、父親がスピード展開で亡くなって(肺結核とかかしら)からマレー家の面々が登場して急速に現実感が増し、ぐっと話に引き込まれた。クライマックスは当主のエリザベスがエミリーの引き取り手をお互いに押し付けあった結果のくじびきを反古にするところ。厳しく冷たいようで、実のところは一本筋の通ったまっとうな女性であるところがたちどころに理解できる演出でした。変わり者そうだけど気の好い親戚のおじさん・ジミーや控えめで優しいローラといったエミリーの味方になりそうなキャラも少なくないので、前向きさを素直に楽しめるアニメになりそう。
冒頭では「この独り言の多い夢見がちな少女をどうすれば…」(同じく原作者自身がモデルであるらしい『赤毛のアン』アニメ版はその点びっくりするほど処理が上手かったんだなあとか思った)とはやくもぐったりしたけど、父親がスピード展開で亡くなって(肺結核とかかしら)からマレー家の面々が登場して急速に現実感が増し、ぐっと話に引き込まれた。クライマックスは当主のエリザベスがエミリーの引き取り手をお互いに押し付けあった結果のくじびきを反古にするところ。厳しく冷たいようで、実のところは一本筋の通ったまっとうな女性であるところがたちどころに理解できる演出でした。変わり者そうだけど気の好い親戚のおじさん・ジミーや控えめで優しいローラといったエミリーの味方になりそうなキャラも少なくないので、前向きさを素直に楽しめるアニメになりそう。
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勇気を出すんだ!世界は愛でいっぱいだ!春はどこにでもやって来る@ダグラス
Excerpt: ■『風の少女エミリー』 #1 「風の少女」 NHK教育 脚本:島田満 絵コンテ・演出:小坂春女 作画監督:清水恵蔵 【コメント】 トムス制作の名作アニメ。 キャラ作画はかつての日本..
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Tracked: 2007-04-08 00:28