2007年04月16日

精霊の守り人#2「逃げる者、追う者」

シュガたんわるいひとじゃなかったお…ごめんお。声が野島裕史の人にわるいひとなどいない!

初回より面白かったなー。脚本のテンポがより自然だったような気がする。演出も作画能力の高さにこれみよがしに頼るI.Gくささがなくて好感。そういえば第一話では皇妃が眠っているチャグムの頭をなでる時、髪の流れを無視して手が動いているのに違和感をもったけど、今回のバルサがチャグムをおぶってやる動きはとても自然で体臭や体温が伝わってくるようだった。バルサを手助けした兄妹の少々不潔そうな水上小屋といい、人間が描けている度合いにおいてはI.G作品トップになりそうな予感も。次週予告ではいきなりバルサが半死に状態なのがちょっと面白かった。はえーよ。まあ手練の刺客が四人もだから無理のない流れではあるけど。しかし四人が田んぼ道を後ろから追いはじめる時、回り込み役二人が道を外れて田んぼの中をばちゃばちゃーと先へ走っていくのね。あれはしびれた。次回のアクション楽しみ。
posted by 三和土 at 03:19| Comment(0) | TrackBack(1) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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ただこうなると、どうしようもなく、生きていたいと思うのじゃ@チャグム
Excerpt: ■『精霊の守り人』 #2 「逃げる者 追う者」 NHK-BS2 脚本:岡田俊平 神山健治 絵コンテ:別所誠人 演出:佐山聖子 作画監督:杉光登 【あらまし】 水妖が憑依したことで帝から命..
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Tracked: 2007-04-16 08:57