2007年05月13日

ダンクーガノヴァ#12(終)/鋼鉄神ジーグ#5

「未来への飛翔」:…ダッチロール状態でなんとか尻餅着陸したという印象の最終話ですね。おや、EDクレジットで脚本がどなたかのPNで表記されてる…? と、このエントリに向かう前に他サイトさんで見た情報で、チーフライターの首藤剛志氏がブログで最終話に関するコメントを公開したとのこと。さっそく見てきました。うーん、なるほど。三人称として、あえて自分を突き放した…やはりこれは敗北宣言でしょうね。たしかに、設定の特異さがまったくスポイルされた結果であり、不幸な作品ではあったけど…テーマ面における展開の可能性を当初は感じたというのも事実なだけに、惜しさも持ってたりします。ところで主演の池澤春菜さんの演技良かったですね。葵というヒロインが重層的に立ち上がってくる印象の幅の広い演技でした。

「無我夢中? 恐るべし、邪魔大王国の罠」:脳波に干渉して(と思われる)夢の世界に精神を閉じ込めるハニワ幻神の特殊攻撃というシュールな舞台で、過去と現在が錯綜したギャグ仕立てが施された話。合間には剣児の家庭事情や鏡の血族にまつわる(と思われる)エピソードが嵌め込まれる。今回も面白かった。つくりが確かすぎて、その巧ささえも意識させないようなコクがあるのにキレもある出来。食い気とお色気アリのドタバタ展開の中に、かつての美和が『目標を見失わず、敵から目をそらさずにいればきっと大丈夫』と剣児にかけた言葉で精神攻撃打破のきっかけとし、さらには現在の美和の『あれは自分自身にかけた言葉です』という述懐の余韻をも生むという二重構造。やっぱりさりげなく渋いよ、シナリオ。さて鏡はあの黒眼がちの女性(妃魅禍の妹だったりするのかも)の子孫とかいう設定だったり? OPで掲げている剣は『天の逆鉾』?
posted by 三和土 at 02:44| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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