2007年05月14日

(2007春:新)「電脳コイル」

私は「ゴーグルはたとえ透明であっても装着者はめがねキャラの内に入らない派」です。では主人公のゆうこりんはどうかというと… 今かけてるのが近眼鏡+電脳バイザーのマルチ機能タイプならばOK。とはいえ、祖父からの贈り物である初めての電脳めがねを掛けた瞬間のカットはなかなかのものでしたが。真のめがねっ子とは、めがねなしの顔の方がむしろ物足りないぐらいでないといけないのです。その意味では、優子は今期アニメの中では淳貴@らいでぃん並の逸材かと。

そして見える、見えるぞ…「これってトトロとか作ってるとこのアニメ?」と思っている平行世界の非オタな自分が…

さて、中盤のデンスケが消えるまでの箇所がやや平板すぎて退屈だったけど、それもETVアニメらしいといえばらしいというぐらいの程度。フミエの電脳探偵ぶりが発揮されてからは人型大根みたいなオヤジの愛らしさもあって結構楽しかった。近未来の超ヴァーチャル設定を極力、感覚的にわかりやすいように作ってあって好感が持てます。単なる動きのリアルな作画アニメでは終わってほしくないので。

あとOPとEDを担当してる歌手はけっこう好みのラインかも。ニューミュージック的な?
posted by 三和土 at 17:06| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック