「優子と勇子」:子供らが必死でサーチマトンから逃げる理由がよく分からんなあと中盤思ったけど、それは理屈で考えてるからであって、子供の頃の記憶を引っ張り出して照らし合わせると、おそらくサッちゃんにつかまるとろい子はエンガチョ付くのでしょう。それか遊びに入り込んでるから選ばれし戦士としてなりきり状態。ともあれ、現在のところ感覚的になんとなく伝わってくるような体温のこもった演出がなされているので、ふつうに面白く見られています。優子は情緒が安定した主人子だから、基本ほんわりした空気が漂ってるし。しかしイサコの方はえらくハードボイルドな小六だな。彼女の家庭環境が気になる。
2007年05月27日
地球へ…#8/電脳コイル#3
「震える心」:作画レベルがめずらしくよろしくない。でも撮影段階でわりにフォローできてるような。それに思ってたよりかデッサン崩れが気にならないのは、本作が脚本重視スタイルであることの証左になった。でも、プロフェッサーのじっちゃんの画風だけけっこう明らかに違ってたのは少し笑えたなり。おまえはどこの異世界から来たのだ! しかしジョミーも無茶するよね。いきなり強烈な思念波送ったら、事故で人死にが出るかもという予想ができないはずはないだろうに。そういう見せ方が演出として明確にされているあたり、単純な善悪二項論を避けているのが分かって実に面白いですね。あと子安せんせいの「元気でチュウか」最高でした。サム同様に私もすごく和んだ。またやってほしい。
「優子と勇子」:子供らが必死でサーチマトンから逃げる理由がよく分からんなあと中盤思ったけど、それは理屈で考えてるからであって、子供の頃の記憶を引っ張り出して照らし合わせると、おそらくサッちゃんにつかまるとろい子はエンガチョ付くのでしょう。それか遊びに入り込んでるから選ばれし戦士としてなりきり状態。ともあれ、現在のところ感覚的になんとなく伝わってくるような体温のこもった演出がなされているので、ふつうに面白く見られています。優子は情緒が安定した主人子だから、基本ほんわりした空気が漂ってるし。しかしイサコの方はえらくハードボイルドな小六だな。彼女の家庭環境が気になる。
「優子と勇子」:子供らが必死でサーチマトンから逃げる理由がよく分からんなあと中盤思ったけど、それは理屈で考えてるからであって、子供の頃の記憶を引っ張り出して照らし合わせると、おそらくサッちゃんにつかまるとろい子はエンガチョ付くのでしょう。それか遊びに入り込んでるから選ばれし戦士としてなりきり状態。ともあれ、現在のところ感覚的になんとなく伝わってくるような体温のこもった演出がなされているので、ふつうに面白く見られています。優子は情緒が安定した主人子だから、基本ほんわりした空気が漂ってるし。しかしイサコの方はえらくハードボイルドな小六だな。彼女の家庭環境が気になる。
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電脳コイル #03 優子と勇子
Excerpt: フミエによると,イサコは暗号屋 (アンゴウ屋) というか鍵屋というか.ヤサコが口走っていた鳥居階段, OP に空間境界上の接点として出て来てるのにようやく気付いた.あと,「古い空...
Weblog: ぐる式
Tracked: 2007-05-28 00:00
元気でちゅーか?@キース
Excerpt: ■『地球へ…』 #8 「震える心」 MROテレビ 脚本:根元歳三 絵コンテ:吉田英俊 演出:ささきしょうり 作画監督:須田正己 【コメント】 シロエ(井上麻里奈)の行動が異常。普通あそこ..
Weblog: LOVE&PEACE ANIME DIARY
Tracked: 2007-05-29 01:22
捕まるとイリーガルに汚染された
デンスケが「消され」てしまう為では?
ヤサコは思い入れが深いデンスケを消されたくなく、イサコもまたイリーガルを入手する必要があったために自分からサッチー(この名称も忘れてたし…)との追いかけっこに参加したということですか。(そういえばイサコが追い求めるイリーガルは特定のものなんだろうか)
うわー、ここまで自分が話の筋を理解してなかったとはー(笑) 第一話でフミエがヤサコに「サッチーにつかまったら自分たちも平気ではない」みたいな事を言っていたのにとらわれすぎてたかもしれません。