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副題:『押井守発言集』/徳間書店 刊
「月刊アニメージュ」で発表された対談やインタビューを中心として、押井守自身が選んだ『現在でも読む価値があるもの』を一冊にまとめた本。とにかく色んな著名人と対談している。時代の幅も80年代から今年までと広い。それにしても、相手が誰であろうと(唯一、文芸評論家の長部日出雄氏との対談は戸惑いがあったのかやや腰が引けていたようだが)言葉を尽くす精力には圧倒される。内容中でも本人自身が述べているけど、ビジュアルの人であると同時に言葉の力を信じ切っている人なのだと実感。信じているといえば、アニメという表現形式への信頼が何十年もここまで揺るぎなく継続しているクリエイターというのも、なんだか珍しいのではないだろうか。序々に盛り上がりを感じる静かにエキサイティングな発言集でした。
2004年08月11日
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