2005年07月07日

エウレカ#12「アクペリエンス・1」

一週間中、もっとも面白かった一編。コーラリアン-なるほど、一気にSF度が上がりました。未知の存在としておそろしいとともに量り知れない可能性を持つ不定形の知性体…- の精神干渉に投げ込まれたレントンたち(ジョーズ+ララァなアネモネ襲撃シーンが強烈。箱庭を眺めているもう一人の自分という入れ子構造な視点移動も夢の定番)と月光号と軍側の一騎討ちとのバランスが見事で娯楽性に落ち度がなかった。月光号メンバーの戦闘時の役割がさりげなく説明-でもスキンヘッドの人とムーンドギーは何してるんだろ-されてたのにも好感。

先週分の感想では、エウレカやアネモネが感じていた頭痛はクローン同位体の脳共鳴のせいかと予想したけど、今週分を見た後ではむしろそれぞれが対応しているニルバーシュ同士の共鳴に感応している影響かと思えました。
posted by 三和土 at 02:37| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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