2005年07月07日

雪の女王#7「悪い王様」

ぺ・ヨンジュンそっくりの笑顔な自画像(恋人よりも自分が目立つ構図だったし)を描いてた王様は、元々ナルシズム強めだったんじゃねーの……

そんなわけで、正しくサブタイトルを付けるとすれば「王様の悪いメガネ」、そんなエピソードでした。ぶっちゃけ、4話と同じぐらい笑った。メガネ光り過ぎ。王様の動き奇行すぎ。異様なアニメだな、おい… 楽しいけど。しかし出崎氏の狙いがマジなのかネタなのかが素人の私には分からない。

なんにせよ、ゲストキャラの娘が意外にたくましく自立していたり、ゲルダが時にしたたかに助ける側に回ったりする変化の付け方には好感が持てるであります。

ところでメガネのデザインてきとーだなあ、いやそれよりあの時代に王様がメガネを人前で平気でかけてるのって… とか思ってたら、どうもメガネに操られてって部分はアニメオリジナルなんだって。もう時代考証に誰がクレジットされてようが出崎イズムの前では関係ないみたいだな。
posted by 三和土 at 02:51| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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