そんなわけで、正しくサブタイトルを付けるとすれば「王様の悪いメガネ」、そんなエピソードでした。ぶっちゃけ、4話と同じぐらい笑った。メガネ光り過ぎ。王様の動き奇行すぎ。異様なアニメだな、おい… 楽しいけど。しかし出崎氏の狙いがマジなのかネタなのかが素人の私には分からない。
なんにせよ、ゲストキャラの娘が意外にたくましく自立していたり、ゲルダが時にしたたかに助ける側に回ったりする変化の付け方には好感が持てるであります。
ところでメガネのデザインてきとーだなあ、いやそれよりあの時代に王様がメガネを人前で平気でかけてるのって… とか思ってたら、どうもメガネに操られてって部分はアニメオリジナルなんだって。もう時代考証に誰がクレジットされてようが出崎イズムの前では関係ないみたいだな。