まずゲルダに素性ちょっと探り入れられただけで速攻逃げ入れる。ごまかしてスカしとけばいいのに瞬間的に心を閉ざしてしまう。そして抑揚がないというよりもしかしたら東北なまりな台詞読み。向いてない。声優に向いてない(それラギのせいちゃう)。あと売り物である詩の中身が全然心に響いてこない。素通り。いまだに何を歌ってるのか皆目分からない。暗いことだけ分かる。いわく『その苦しみが歌になり、呻きとなってもがき出る』いやだからそれ「叫ぶ詩人の会」並にモダンだから。19世紀の吟遊詩人はもっと、洗練されたというか一般化されてるというか、伝承説話を聞かせるもんじゃなかったかなあ。とにかく、違和感あふれるんですよ。存在自体が。あーやばいかも。このままじゃラギたんのこときらいになっちゃうかも!!!
って、ゲェー ラギたん強い。強すぎ。山賊を素手で撃退。骨法かなんかの使い手? とにかくタダ者じゃないというか、ねっからの流れ者じゃないみたいな。なんか格好がどことなく兵隊服に近いから戦役体験者ってとこかな。
やっぱりだめや。ラギたん違和感ありすぎるわ、目立ちすぎるわで。はたして来週は慣れることができるだろうか…