2004年09月22日

週刊少年ジャンプ第43号

土曜発売でその日に読んで、でも感想打つのだらだら遅らせてる間に、

マンキン終了に関する本人コメント

発覚しちゃってた… あらためて再開を切望。どこ(の雑誌)でもなん(の媒体)でもいいし。

ブリーチ:四番隊のことがもっとくわしく知りたい今日この頃。副隊長嬢は初登場だっけか?

テニプリ:先週号の感想では、スミレ先生のナイスバディについて言及するの忘れてほぞを噛んだ。今週もかっこいい。この作品のキャラに惚れそうになったの初めて。不二に座ってる絵面は、見てはいけないものを見た気分に。まあ他にも色々見てはいけないものはあったが。男の尻をちゃんと醜く描けるこのみせんせいは結構えらい。

デスノ:ミサ、ジャージはいてたよね?

わーくわーく:プラとかアルミとかスチールとか書いてる機械かわいい。チーチー。

リボーン:次号の後編にて棒倒しの他の大将にヒバリが出てくれば、なんかホッとできていいと思います。

D.Gray-man:開始当初は生煮え加減だったエグさの使い方が洗練されたのが打ち切り回避の鍵となった気がする。正直、今回エピソードの締めには少しじわっと来た。少しな。

いちご:西野の私服が扉絵・本編ともやや微妙な気がする。が、かわいければそんなもんはまったく無問題というのも納得できる。たぶん。扉カラーの塗りは細心できれい。ただアオリ文のダサさがほとんど悪意的。ところで真中へのキス(頬だけど)展開は連載開始以来もしかして初めて?

読切/KESHIPIN弾(吉原薫比古):ちょっと前にトイレ狂想曲とかいう短編を初掲載された新人の31Pギャグ。絵柄から「遊戯王」(偏った方向の)フォロワーの匂いがしてたけど今回はネタに取り入れててさもありなん。読み手をえらぶ絵柄の不安定さではあるけど、テンションを持続できるとするならそれほど雰囲気は悪くないと思う。でも、なんか古さも感じるのはやっぱつらいかな…

読切/鬼より申す!(原野洋二郎):こちらの懐かしさは、良い感じ。90年代に人気を博したパイオニアLDC発のコメディアニメの雰囲気を思い出した。絵柄が微妙に古く、なんとなくアニメーターが漫画を描いた時の描線に似ている気がするけど作者プロフィールを見ると20代半ばのようだから見当はずれか。密度の濃さがひとりよがりになっていないのは、連載獲得への強みになると思う。次作が読める日が楽しみ。しかし女の子が魅力的。デザイン的にはやはり古いんだけどね。でもキャラクターに生気が感じられるのでそれが気にならない。

表紙のワンピ、色使いに通常の冴えが感じられなかった。時間の余裕がなかったのかも。次号の読切は大亜門氏が登場。スピン単行本売上好調が追い風に?
posted by 三和土 at 06:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画媒体感想(更新終了) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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