2004年10月05日

週刊少年ジャンプ第45号

しまった、先週号のデスノ感想でアフ(ry

表紙「BLEACH」:二号連続の表紙&巻頭カラーというプッシュは異例っすね。いよいよTVシリーズ開始で、めざせポスト「NARUTO」!ってところでせうか。しかし二号ともレイアウトのメインに一護とは。どういう関係性で見ればよろし?

「NARUTO」:ここ2、3週ほどバトル描写ばっかりでついていけなかったんだけど、ようやくナルト対サスケ戦も終わったみたい。両者痛み分けだけど僅差で後者の判定勝ち? 額当てが手も触れずに解ける演出はちょっちご都合主義かと…

「DEATH NOTE」:ロケ地でわがままを言うミサミサの簡易顔がかわいい。でも松田の驚愕顔はもっとかわいかったがな!その直前にLのあきれ顔コマが配置されていたことからして、松田は間一髪助かりそう。ところで実は本当ーに実際面で有能だったワタリ、財力や人脈はLよりも彼が所有者でありそうな台詞が先週から出ているけど、Lってもしかして単なるワタリの傀儡の一人だとかいう展開もあり?ない?(ていうか自分で言っててすでに自信がない)

「リボーン」:ヒバリがいかに無為にエピソードに参加させられるかが本作の醍醐味となりました。にしてもごっきゅんともっさんの仲の良いこと。


「テニスの王子様」:また息抜き回?と思わせておいてちゃんと本筋に話をつなげたのは偉いと思た。でも北海道弁ってあんなんじゃなくね?

「D.Grayman」:今週の萌え王はリナリー(の脚)ですね。実際、当ページの検索ワード解析でも上位でした。


「武装錬金」:和月先生に迷いや怖れがなくなった気がする。ようやくるろ剣時代の勢いが戻ってきたというか。剛太は主人公並に存在感のある少年キャラに育ちそう。

「ジャガー」:みるくが吸い込まれる勢いに笑った。やー最近面白いっすね。当事者としてセクシーにトラブルをフォローする図解は、ティーンズ雑誌の実践特集企画に載せてもいいかもしれぬ。

読切「みえるひと」(岩代俊明):時折普段と違う道を通ってみたり、理由もなくイレギュラーな行動を取りたくなることが私はけっこう多い人間なんですが、そんなちょっとした疑問がオカルト・アイディアとして活かされているのをみるのは、適度に怖さを感じられて面白かった。女子トイレのどことない気色悪い雰囲気も台詞外にてちゃんと演出されてたし、OL幽霊が主人公の背後にいつのまにか立っているシーンも怪談のセオリーを踏んでて効果を上げてる。叔父さんについての引っかけは、冒頭の迷子シーンの繋がってなさにおや?と思ったけど、それでも一読目は「やられた〜」と感じましたよ。でも、タイトルはもっとパンチを効かせたものでも良かったんでは。

先週号の読切「メガネ侍」を遅れて読んだけど、メガネネタをありったけつぎこんでて、けっこう面白かった。特にヒロインが伊達メガネを掛けていてがっかりというくだりが好き。
posted by 三和土 at 01:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画媒体感想(更新終了) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック