2004年10月08日

今期の読了本その35(小説:14)「夏の炎の竜(下)」

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M・ワイス&T・ヒックマン 著/安田 均 訳/エンターブレイン 刊

シリーズ第一作の瑞々しさと緊張感には及ばないまでも、キャラクターが神意(=真意。神の発見は自らの良心の発見であるのだと思う)にうたれる瞬間の美しさはやはり印象的。惜しむらくは、ヒロインが最後まで能動的とはあまり言えず魅力に乏しかったことか。迫りくる世界の終末を尋常ならぬ猛暑とした描写まわりは圧巻。

posted by 三和土 at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 一般書籍感想(更新終了) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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