もう、ベッタベタにつらい話だって分かってるもんで今回は最初から及び腰で視聴しました。ゲルダ(あいかわらず喧嘩に嘴つっこむの大好きだな)、マッチ売りの少年少女の中に混じるといかに容姿に恵まれてるか分かるね。あとゲストキャラのマリアもかわいいデザイン。もうちょっとやつれてたり薄汚れててもよかったような気がするけど。
しかし超有名童話なのに大胆にオリジナル要素入れてましたね。救おうとする人もいたけど、不幸な偶然が重なってちょっとの差で死んでしまいました、というのはどうも原作の含意とはあまり近くない気もする。あれかな、次週の総集編(だよね、たぶん)への前振り的にゲルダをへこませる前座的な回だったのかな。「カイ、わたしもう疲れたよ……」